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徘徊老人 外出通報システム
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機器概要

認知症老人等に発信機(電池内蔵)を持たせて、その電波を受信し老人等が玄関から外出した事を察知し、速やかに、電話回線で介護人の携帯電話又は介護センターへ電話通知するシステム。

動作の概要

装置の前を、固有信号を発信する微弱電波発信機を持った認知症老人等が通過すると、センサーが特定方向から通過する人物を選別感知する。同時に無線信号を受信すると、受信機が発信機の電波を識別し、認知症老人等が通過した事を察知する。即座に、電話回線を利用して、予め登録した相手先に録音しておいたメッセージを伝え通報する。この一連の動作は、マイクロコンピュータにより設定・制御されます。先方が電話中の時は、繋がるまでリトライする。

 
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